Toward a Dream
夢にむかって
私たちは考える。今の子供たちに夢はあるのか。なぜそんな事をと聞く人があるかも知れぬ。別段深い理由もない。いくら威張っても、そこから見れる夢はあるのだろうかと。彼らを取り巻く環境は温かくて楽な物だと思う、ただそれに甘んじていていいのだろうか。
私たちは子供たちに、自分の足で歩き自分で物事を決めることの大切さを、理解させるべき責任があるように思う。
同時に私たちが世の中にできる貢献は何あるのか。
一番大きなものは、上で述べた子供たちだけでなく、全ての人に「夢」を持たせることではないだろうか、
今、多くの人にあなたの「夢」はなんですか?答えられる人がどれだけいるのだろうか
みんな中途半端な満足感にどっぷりつかって、現状に満足している(ふりだけかもしれないが)のではないだろうか。
なんとなく生きていればいいのであれば、いいかも知れない。
そうではない。夢をもち、創り出し、努力する楽しみを感じてほしい。そしてその手助けができる存在になりたいと考える。